遠赤外線を発する温活フローリング Just Touchの上に置いたトマトと一般的なフローリングの上に置いたトマトが常温下でどのように変化するか、空気中に浮遊している菌が付着しないようにプラスチックケースに入れて観察しました。
温活フローリング Just Touchから発せられる遠赤外線は垂直方向だけでなく、水平方向にも影響を与える可能性があるため、それぞれのケースはアルミ箔で遮蔽しています。
観察開始
観察開始後2週間
どちらも変化は見られません。
観察開始後3週間
一般的なフローリングの上に置いたトマトに黒い点が現れました。
温活フローリング Just Touchの上に置いたトマトに変化は見られません。
観察開始後4週間
一般的なフローリングの上に置いたトマトの黒い点が大きくなり始めました。
温活フローリング Just Touchの上に置いたトマトの上部に変色が現れました。
観察開始後6週間
一般的なフローリングの上に置いたトマトでは菌叢(きんそう)がみられる様になり腐敗が始まりました。
温活フローリング Just Touchの上に置いたトマトの上部の変色領域が広がりました。
観察開始後7週間後
一般的なフローリングの上に置いたトマトは軟化が進み、完全に腐敗しました。
温活フローリング Just Touchの上に置いたトマトを箱から取り出すと、上部に腐敗が見られますが、前者と比較すると腐敗が進んでいませんでした。
識者からのコメント
温活フローリング Just Touchは、遠赤外線を発することが確認されており、その効果によってトマトの腐敗を抑えたことが考えられる。
協力
静岡大学 露無慎二 名誉教授